5軸マシニングセンターの性能、
100%引き出せていますか?

巨額の予算投下でマシニングセンターを導入したものの「効率が上がらない」「投資回収できない」
といった声がよく聞かれます。その原因を考えたことはありますか?

  • よくある課題❶
    利益率・投資回収率を上げたい

    利益率を高めマシニングセンターへの投資を回収するには、人件費の上昇を抑えながらの稼働率アップが必須。いずれも作業のさらなる効率化がカギです

  • よくある課題❷ 多品種⽣産に対応できない

    ワークが多品種になればなるほど、機内治具の段取り替え作業が多く発⽣。段取り中はマシンが停⽌するため、稼働率は低下。治具の汎⽤性を⾼め、多品種対応させることがポイントです。

  • よくある課題❸ 製造時間を増やしたい

    夜間、休日にもマシニングセンターを稼働することで製造時間を増やし稼働率を上げることはできますが、そこに人材を投入するのでは意味がありません。

  • よくある課題❹ 人材を有効に使いたい

    限られた人的リソースで製造時間を増やし稼働率を上げるには、人が行っていた作業をいかにして自動化するかが重要なポイントです。

製品概要

バイスの投⼊・固定と加工終了後の排出を自動化!

バイス交換・自動化ロボットを導入してバイスの着脱を自動化することで、製造工程の効率化、製造時間の延長、社員の労働時間の削減を同時に実現可能! 品質向上にも大きく貢献できます。

  • 1

    ロボットが、バイスごとワークを投入

  • 2

    バイスを機内クランプに自動固定

  • 3

    加工終了後、ロボットがバイスごと排出

メリット

バイス交換・自動化ロボットが課題を一気に解決!

  • メリット1
    生産効率
    アップ

    作業時間を大幅に削減

    これまで人が行っていたワーク脱着を自動化し、作業時間を大幅に削減!
    8時間以上の連続稼働も可能です。

  • メリット2
    多品種
    変量生産

    機内治具の汎用性を改善

    バイスを利用し、機内治具の汎用性を改善。D100×W140×H100mmサイズまでのさまざまなワークに対応することで、多品種変量生産を実現します。

  • メリット3
    省人化

    生産性の高い業務に従事可能

    ロボット自動搬送により、ワークの着脱にかかる工数が削減でき、より生産性の高い業務に従事することが可能です。

効果

「時間」と「コスト」に大きな効果をもたらします!

  • 効果1
    時間

    夜間・休日の無人稼働が可能に

    人の手による交換の場合に発生していた着脱待ち時間を大幅に短縮し、マシニングセンターの稼働時間を大幅に増加! 夜間・休日の無人稼働も可能です。稼働時間が約8倍に増えた事例もあります。

    下図は左右にスクロールして表示できます
    バイス交換・自動化ロボットを導入した場合、夜間・休日の無人稼働が可能になる。
  • 効果2
    コスト

    設備投資の早期回収を実現

    バイス着脱を自動化することで、手待ち時間が減少するとともに、生産日数と稼働率を増やし、低マシンレート化を実現。営業利益の増加と、それによる設備投資の早期回収に大きく貢献できます。

    下図は左右にスクロールして表示できます
    設備投資の早期回収を実現の図