加工機1台あたりの月間生産数が倍増!

株式会社西条精機(岐阜県各務原市)

株式会社西条精機(岐阜県各務原市)
代表取締役 西条様 
各種精密機械部品加工、各種治工具設計 
http://www.saijoseiki.co.jp/

導入前の課題を教えてください。

既存案件の受注量が増加したため、生産力の強化が喫緊の課題でした。しかし人手不足により人員の増強は難しいため、現体制のまま生産性を増やす方法を考える必要がありました。

当社の工場を見学した時の感想を教えてください。

「バイス交換・自動化ロボット」やパレットチェンジャーを実際に使用している様子を見て、当社も導入すべきではないかと考えました。

導入を決めたポイントは何でしたか?

展示会で本製品を見た際に自社の生産プロセスに合うと直感しました。後にストッカーの増設ができることがわかり、導入を決意しました。

他に比較検討した自動化システムはありましたか?

工作機械メーカーがオプションとして提供しているロボットの導入を検討しました。しかし扱っているワークとうまく適合せず、価格面でも合いませんでした。

導入後の効果を教えてください。

加工機1台あたりの月間生産数が約2倍に増加しました。昼夜問わず安定稼働できるため、より効率的な生産計画を立てられるようになりました。現在は当社にとって欠かせない戦力になっています。

今後の展望は?

さらなる生産性向上のために、今後は段取りの自動化を実現したいですね。また、ロボット自体のスピードアップにも期待しています。