バイス交換の自動化で、稼働率が3倍以上に!
秋田精工株式会社(秋田県由利本荘市)
秋田精工株式会社(秋田県由利本荘市)
部品製造部 三浦様
自動化・省力化機械製作、設計、機械加工部品製造
https://yuri-hd.co.jp/ask/
※写真は阿部様
導入前の課題を教えてください。
生産効率の向上が課題でした。夜間も機械を稼働させて量産品を生産することで、解決できないかと考えました。
当社を知ったきっかけは?
情報収集中にSRT の存在を知りました。商社からもSRT を教えていただき、工場見学を申し込みました。
導入を決めたポイントは何でしたか?
コンパクトさ、そして既存の設備への後付けが可能な点です。また、当社で運用していた機械に対応できる自動化システムは少ないのですが、「バイス交換・自動化ロボット」は問題なく対応できるとのことでした。
※写真は阿部様
他に比較検討した自動化システムはありましたか?
加工機メーカーのオプション自動化ラインを検討しましたが、「バイス交換・自動化ロボット」の方がコストを抑制できました。また、工場見学の際に自動化のビジョンや、自社工場への落とし込みのイメージが湧いてきたので、加工機メーカーよりも「現場で実際にどう使うか」の見通しが立てやすいと判断しました。
導入後の効果を教えてください。
導入前の稼働率は、24 時間稼働で換算して、1 カ月間あたり20% 程度でした。しかし導入後は、50~60% まで向上しました。操作性がシンプルで使いやすく、新人の作業者でも使えています。
今後の展望は?
ロボットの導入などを通じて加工の自動化を推進し、工場の無人化・自動工場化を目指します。